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teraのおとぼけ日記

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2012年 09月 04日

パク・ユチョンの感性!

[代替不可若い俳優13②]パク・ユチョン、ソン・チュンギ

◇パク・ユチョン-感性で説得する
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フィルモグラフィー
[屋根裏部屋皇太子](SBS)
[ミスリプリー](MBC、2011)
[成均館スキャンダル](KBS2、2010)

俳優の本質は "共感する能力"にある。

俳優自身のキャラクターと自分の境遇を共感する時、初めて見る人まで共感させられるから。
その点でパク·ユチョンは才能に恵まれてたと思う。東方神起時代から舞台の情緒を掌握するメンバーは
断然パク·ユチョンだった。メインボーカルであることも、派手な高音やダンスパートを担当することも
なかったが、彼は曲の感性を代弁することが出来た。パク·ユチョンのこのような才能は劇にまで
拡張される。演技デビュー作であるドラマ[成均館スキャンダル]放映当時、粗雑だという非難を一度も
聞かないのも、まさにこの点であろう。

通常、きらびやかな照明やメイクの力に借りたアイドルスターがTVドラマの中で着地すると
乖離感が生じはずだ。しかし、パク·ユチョンは違う。彼は澄み切っている顔になるほどむしろもっと輝く。
彼は男俳優にはきれいな選果柔弱なイメージを持つ同時に "普通の男"のような日​​常性も抱いている。
これは、 "花美貌 'と'アイドルスター 'という背景にもかかわらず、彼が装飾的な役割として
消費されないようにするいくつかの境界になってくれる。

彼は舞台の上で、いわゆる "オーバーアクション"をよくできない珍しいアイドル歌手だった。
だから、彼の身振りや表情でためらうということは読まれても生半可な誇張はなかった。
そんな時、彼の顔の上には微妙な葛藤や緊張感のようなものが浮かんたりしたが、これが劇的に
還元されるのでキャラクターの "真正性"で読まれる。貴重な才能である。
そしてこの才能は、TV画面よりもはるかに巨大なスクリーンで、より効果的になるであろう。

[成均館スキャンダル]をはじめ、ドラマ[ミスリプリー] [屋根裏部屋皇太子]に至るまで、パク·ユチョンは、
この微妙な境界を正常に維持してきた。

何本かの作品の経験を通じて得た "技術"ではなくて、自分だけの "感性"を必死に守っているのだ。
だから彼の演技はますます自然になって、大衆は彼をますます "良い俳優"として受け入れている。
意外な点は、彼のフィルモグラフィーにはまだ映画がないという点だ。確かに多くのシナリオが
彼の選択を待っているはずだが、所属事務所の関係者によると、次期作は再びドラマになる
公算が大きい。

パク·ユチョンはソン·イェジンと一緒に主演で有力な候補に上がったドラマ[会いたい]
(MBC、10月放映予定)の出演を検討中だ。彼がこの作品に出演するならば内面がしっかりした
俳優ソン·イェジンに新しい刺激を受けることになるだろうから、悪くない選択である。
しばらくはTVでパク·ユチョンに会うことになりそうだが、映画界は、もはや彼を傍観するはずはないだろう。
文キム·ヒョンミン記者|写真提供シジェスエンターテイメント
(後文略)
記事

by majintera2424 | 2012-09-04 19:10 | パク・ユチョン


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