2007年 07月 09日
子供たちと一緒にサッカーをしたり、ワンと自転車で走ったことなど思い出し 別れの悲しみに涙を流します。 ヨギョンが去った後、真実の愛の経験もないワンは、初めて感じる別離の痛みに ただ呆然と立っています。 ワンとソンジュは、久しぶりにビールを飲みかわしています。 ソンジュはワンに、次の中で去っていった恋人を引き止めることが出来なかった理由は? 1番、純粋なお嬢さんを賭けに利用した事実がすまなくて 2番、別れようとしていたから、ちょうど良かった 3番、人生楽に暮らそうとすれば複雑な事に巻き込まれたらいけないから 4番、格好良く見えるようにと 果たして何番? ワンは、5番と言います。「取ったが振られるから...振られれば痛い。痛くて二度と挑戦できない。」 ソンジュ...恋敵は誰なの? ワン... 植民地朝鮮。 その子をつかまえれば同じ道を歩かなければならないのに、その子は絶対 私と同じ道を歩く人ではないよ。お互いに選択した道に行こうと思 ったが結局、思いもよらないことで破局したんだ。 「何をしてるナ・ヨギョン。私が一歩後に退いたから、 お前が一足跡前に近づかなくてはならない...」 イ・カングが、懐中時計の破片を現場で見つけます。 時計は、狙撃のための標的であったことも突き止めます。 そして、被害者と一番近い距離にいたヨギョンが疑われる事をソンジュは心配します。 ソンジュの部屋で、ヨギョンはボスからの指令で、偽装恋愛をするように言われます。 何と相手は総督府保安のリ・スリョンだったのです。 最初はだめだと言っていたのですが、決心をして今度は絶対に間違いなくやりこなすと宣言します。 重い表情でソンジュの部屋を出るヨギョンは、庭先でワンと出くわします。 ワン...そう、酒席でいたずらに始まった賭けだった。 しかし、誰も初めはいたずらのように始まる。そのいたずらが縁になって その縁がたまには運命になるのだ。私達が運命になるかどうかはこれから 分かることではないの。重要なのは現在の感情じゃないか。 ワン...本当にお前の前から消えてくれたら嬉しいのか、俺が? 今、私を放すなら、私もお前を捕まえない。今、お前が私を捕まえるのなら 今この瞬間から...お前の男になってやる。 ヨギョン..好きな人が出来ました。 いや、かつてから、心に秘めている人がいます。 あなたが私を賭けで利用したように、私もあなたを革命戦術で 利用しただけです。 「そう、俺は振られた。京城最高のカサノバソヌ・ワンが京城最高のダサイチョ・マジャに 振られたのだ。」 ヨギョンは、偽装恋愛をするために、スヒョンに近づきます。 同じカルペデーエムにいたワンはびっくりし、好きな人が出来たと言った人はスヒョン だと思ってしまいます。 グンドックから、渡された映画のチケット2枚を取り出して、一緒に映画を見に行こうと 言いますが、スヒョンはもうその映画は見たと言います。 そこへ、ワンがやって来て、ヨギョンの腕をひったくって連れて行きます。 ワン...あいつなのか?あいつだったのか? ヨギョン...私が何をしようと構わないでしょう! ワン...どうしてあいつなんだ、なぜ!! 事務所前で、ヨギョンのオンマに会い、話したいことがあるので、我が家で 夕食をとの誘いを受けます。 ヨギョンを送ってきたスヒョンもまた夕食に誘われます。 夕食時に、ヨギョンのオンマが、スヒョンに職業は?と聞くと、とっさに ワンは「公務員」と答えます。 「二人の関係は?」「二人は幼いとき友達で、ちょっと事情があって...」とスヒョン。 「事情とは...」 「ああ、何もないです。青少年時代にこの野郎が私の初恋を奪っていったんです。」とワン。 帰っていく後姿のワンを見つめるヨギョン。視線を感じたワンが後を振り返る。 スヒョン...おい!ソヌ・ワン ワン... 俺の名前を呼ぶな。 スヒョン...ありがとう ワン...お前にありがとうと言われるよな事はしていないよ俺は。 スヒョン...難しかったのに俺の代わりに嘘をついてくれてありがとう。 お酒一杯やろう。精神を失うだけ酒に酔えば、お前に何かを ちょっと、ばらしてもいいかと思って... スヒョン...ああ!お酒に酔えない。ほんとは酔いたいのに死んでも酔わないな... 「ヨギョナー、ナヨギョン」 殺された高官と一緒にいたもう1人の高官が現れて ヨギョンが近づいてきた時の証言をします。 突然、時間を聞いてきたと話します。決定的な証拠で ヨギョンは警察に連行されます。 ワンは、ヨギョンが逮捕されたことをソンジュから知らされます。 カング...エルムダンはどんな組織だ?組織員は誰だ? ヨギョン...分かりません ワンは父親に助けて欲しいと願い、保安課長に頼んでもらいますが どうしてもだめだと断られます。 保安課長が頭の上がらない奥様のサチコ女史に頼むのがいいとちらしの仲間の意見で 継母ホン・ヨンフアに頼みます。 ヨン・ホンファハ、サチコに不動産関連書類を渡し、別荘一つ作って 楽に書き物をしてくださいと言います。 倒れたヨギョンの目にかすかに取調室に入ってくるワンの姿が見えます。 ヨギョン...どう、分かってきました...? しかし、ヨギョンの肩を抱いている人は、スヒョンだったのです。 ヨギョンは、スヒョンをワンだと勘違いしたまま ヨギョン...ありがとうございます。あなたが来てくださると思っていました。 この間、ひどくふるまってごめんなさい。あなたがよい人というのは 分かっていたけど、それでも、そういうしかなかったです。 私は、この道に行かなければならなくて、あなたと私は行く道が違うから... 私のためあなたが危なくなることは望んでいなかったから... でも、内心あなたが駆けつけてきてくれるかもと...待っていました。 あなたが嫌いだと言った言葉...実は本気ではなかったです。 ピルソンがゴムの履物を取るために、汗ばんで走ってくれたあなたが 格好良かったし、子供達と一緒にサッカーをする時も楽しかったし 誰にも出来なかったお父さんの話を聞いてくれてありがたかったし... 自転車を一緒に乗ったことも、映画を見に行こうと言ってくれた時... 嬉しかったです。 ヨギョンが、本当はワンに告白しているのに、ワンはスヒョンに抱かれて好きと言っている後ろ姿を見て誤解をしてしまいます。 でも、スヒョンはヨギョンの言葉から、自分でないことが分かります。 ヨギョンのワンを思う切ない気持ちが、ヨギョンの言葉からひしひしと伝わってきます。 ワンもまた、駆けつけたときには、ヨギョンはスヒョンに抱かれていて、好きだと言う言葉を 聞いてしまいます。とても辛すぎます。 この誤解が一日も速く解けるといいのですが...。 また、ワンとスヒョンの関係も、二人共苦しみながら、深いところで認め合っているような気がして、二人で酒を交わすシーン、良かったです。
by majintera2424
| 2007-07-09 00:18
| 京城スキャンダル
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